紅大豆のチキンビーンズ

紅大豆のチキンビーンズ

豆・豆料理探検家の「豆なレシピ」 Vol.41(2014年4月掲載)

「大豆って、どうしても和のイメージになっちゃいますね」と話したら、大豆で洋食を作りたくなりました。もともとは、辰巳芳子さんがテレビ番組で作っておられた料理のうろ覚えから、好きにアレンジしています。
辰巳さんいわく、ポークビーンズのポークを鶏に代えた料理とか。ナルホドほんと、鶏からいい出汁が出るから、塩コショウだけでも充分おいしいです。

写真では和なのか洋なのかわかりにくいけど、味は洋です。これからの季節、「塩味を効かせてキューっと‥‥」。これこそ、晩酌向きのおかずでしょう。
大豆は煮くずれしにくい豆ですから、煮込み時間を長くしてもOK。鶏がホロホロになります。冷めた時でも鶏肉のコラーゲンがプルプルしてるのが分かって、うれしくなりますよ。

レシピ担当/五木のどか

豆・豆料理探検家。豆・豆料理アドバイザー。福岡県生まれ、京都市在住。豆の生産者や料理人、飲食店、販売店を訪ね歩き、話しを聞くことを楽しみとする。「一豆三味」を提唱し、豆料理の楽しさを伝えている。「豆なブログ」執筆中。

材料(2人分)

紅大豆 1/2カップ
紅大豆の煮汁 1/2カップ
鶏手羽元 4~6本
玉ネギ 1/2個
オリーブオイル 小さじ1
ニンニクみじん切り 少々
小さじ1/4~
粗挽き黒コショウ 少々
ローズマリー 少々
ローリエ 1枚

作り方

1

紅大豆を水洗いし、たっぷりの水に浸して一晩~半日ほどおき、もどして水煮にする。紅大豆と戻し水を火にかけ(水はたっぷりになるよう足す)、煮立ったらアクをとり、中弱火にして約15~20分ほど煮る。

2

玉ネギとニンニクはみじん切りにしておく。手羽元には塩と黒コショウをふっておく。

3

鍋にニンニクとオリーブオイルを入れ、弱火で香りを出したら、中火にして手羽元を焼く。

4

手羽元の表面にうっすら焦げ目がついたら、いったん鍋から取り出し、その鍋でみじん玉ネギを炒める。

5

玉ねぎに火が通ったら、紅大豆と煮汁を加えて熱する。

6

5の鍋に先ほど外しておいた手羽元と塩、ローリエを入れ、蓋をして15~20分ほど煮たら出来上がり。

ひとくちメモ

  • 紅大豆の色を生かすため塩味にしていますが、色を気にしなければ、ざく切りトマトや缶詰のトマトを加えて煮ると、いっそう洋食っぽいです。
  • 大豆は紅大豆、青大豆、黒大豆、ふつうの大豆、どれでも大丈夫です。煮くずれしにくいヒヨコ豆でもお試しください。

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