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一晩水につけたハトムギを柔らかくなるまで茹で、ゆで汁を大さじ1.5杯分取り分けて水分を切る。
精白していない栄養たっぷりの玄ハトムギは、しっかりぬっちりした食感が魅力。そのものを楽しむように料理すると存在感がクセになる美味しさです。今回はニンニクとアンチョビ風味でいただきます。
コツは手順4の段階できちんと乳化させること。油にゆで汁を加え弱火で煮詰めていくと、白くとろっとしてきます。そうすれば和えるだけで味がしっかり絡んでくれますよ!
アンチョビはメーカーによって大きさも塩分も違うので、肉厚で大きめのものでしたら1/4位でいいかもしれません。少なめから始めてみてくださいね。
旅するパクチー料理人、雑穀アドバイザー。cocuu/旅するパクチー主催。調理師、ビアソムリエ。雑穀料理コンテスト2010最優秀賞受賞。
| 玄粒はと麦 | 大さじ2 |
| アンチョビ | 1/2枚 |
| パセリ刻み | 大さじ1 |
| ニンニク | 1/2片 |
| 鷹の爪 | 少々 |
| オリーブオイル | 小さじ1.5 |

一晩水につけたハトムギを柔らかくなるまで茹で、ゆで汁を大さじ1.5杯分取り分けて水分を切る。

パセリ・ニンニクはみじん切り、鷹の爪はお好みで、アンチョビも刻んでね。

フライパンにオリーブオイルをひき、弱火で焦げないようにニンニクの香りをたてる。

3に鷹の爪をいれ軽く香りを移したら、アンチョビとゆで汁を入れてとろみがつくまで混ぜる。

4にハトムギを入れ、しっかり絡ませる。

仕上げにパセリを入れ、軽く混ぜたらできあがり!